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本の主題歌738曲
  • 尚が人生の理不尽に出会ったのは、15歳ではなく12歳のときだった。ランドセルに土曜日の時間割りを詰め込んで、金曜日に忽然と姿を消した尚。優しい少年はなぜ大好きなお母さんと弟を置いて姿を消さなければならなかったのか。「いつの時代も悲しみは避けては通れないけれど 笑顔を見せて今を生きていこう」
  • 📗「ありがとう、ごめんね。」×🎵「誰の命もまた誰かを輝かすための光」

    嬉しいのに悲しい。悲しいのに安心する。
    相反する感情と向き合いながら生きていく時間は
    苦しくて、せつなくて、愛に溢れている。

    限りある命の生き方を、美しい雨と言葉に乗せて伝えてくれる物語です。

    「花の匂い」の歌詞が、
    この物語の景色と、言葉、感情にぴったりはまっている。

    読み終えた後に聞いちゃうと、泣いてしまいました。おススメです。

  • 「多数の民間人が繰り返し犠牲となり、人々の哀しみは、島中に波のように広がった。」

    「島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、
    遥か遠い東の海の彼方にある神界 "ニライカナイ" に戻って行きなさい。」

    彼らの魂は、ニライカナイに帰って転生する。
    そして、その魂は永遠に消え去ることがないということを、彼らはその命をもって証明するのだ。
    失った魂も、今生きている魂も、ここでは等しく生きている。

    オンちゃんの、いや、戦果アギヤーたちの、永遠の繁栄を望みながら、私たちは生きるのだ。

    この世にいない彼らの、声なき声に耳を傾けながら。
  • 1/20
    この物語は太宰治との間接的な関係があったので、それも活かしつつメロスと龍の子太郎の性格に共通点があると思ったので選びました。
  • こちらのDrawingは、描くという意味で、Writingの書くとはまた別の意味だが、「かく」繋がりで選んでみた。

    Drawingでは、うまく言い表せない幸せな感情を絵に描きたいと唄う曲である。
    描くことも、書くことも、それなりに困難を伴うけれど、この美しメロディーを聴きながら、その過程すら楽しんでいきたいなと思った。
  • OLを続ける傍ら、幻想を抱き続ける曲ともとれる「丸ノ内サディスティック」はこの短編集の内の一つの短編「銭湯」の世界観にぴったりだと思いました。
  • 植物は、細胞の中に宇宙を隠し持っている。

    普段はその姿を見せることはないが、顕微鏡で観察した時、隠し持っていた世界を見せる。

    なぜ、研究者がここまで情熱を注ぐのかという問いに、ふさわしい答えを見つけた。
    皆、自分だけの神秘を見たいからだ。

    自分だけが対象の良さを知っている。魅力を知っている。その優越感に勝るものはない。

    研究者じゃなくても、経験することは多いだろう。

    落ち着いたトーンで終始流れる、この温かみのある音に乗せて、身近なのにあまり知らない、彼らの本当の世界を知ったような気がした。
  • 主人公の名前が月子であることと、この小説には月が印象的に描かれること、おだやかで幸福な感じの曲調も合っていると思いました。
  • 独特な読者を飲み込むような雰囲気を持っている『居た場所』とこの曲の圧倒的な雰囲気が合っていると思い選びました。
    歌詞についても、「小翠」を存在を追いかける「私」の姿に重なります。
    どちらも気持ちをどこか現実とは違う世界に運んでいくような力で揺さぶってくれます。
  • 📗「何気ない日常に溢れる幸せ」
             ×
    🎵「幸せすぎて苦しいよって笑う君を見て
      年老いたって一緒にいたいなんて事を 本気で思った」