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本の主題歌5曲
  • "彼女は間違いなくブスだった。ただ、そんな彼女の良さを分かるのは自分だけだとも思っていた。"

    ブスという表現が出てきたときにもうこれしか無いと思った。
    愛しのブス、大好きな人にそんなことを言ってしまうのは魅力が分かるのは自分だけという特別感もあるけれど、それを言っても大丈夫という安心感もあるからだろう。
    最初は絵文字やスタンプを使ってやりとりしていたラインが仲良くなるにつれ淡白になっていくのと同じで、ブスという表現は心を許してしまった証ではないだろうか。
  • 息も出来ない程こんがらがった感情をクリープハイプの声が代弁してくれる。変な声だと言われた彼の声が、「普通の下らなさ」を教えてくれる。
    ひっ迫したサウンドと〈瘡蓋の中にはね あの頃の傷が眠ってる〉のフレーズは言いたいことが言えない著者のこだまさんのようだ。
  • 〈君の前では飼い犬みたいで〉はまさにだめな男、大輔を彷彿とさせる。
    振り向いてほしくて、甘えてしまう。
    男としてはあまりにも情けないけど、それしかもう武器がないんだから仕方ない。
    本当はもっと優しい形で好きだと伝えたいんだけど、なんで上手くいえないんだろう。
    「終わってから分かっても遅いのに。」って分かっているのにな。
  • 10/14
  • ねぇ、どうして皆みたいに上手くできないのだろう。好きなのに一緒に居たいのに、痛くてでも居たくてでも痛い。涙なんて邪魔になるだけなのに、わかってるのにな