メニュー
本×音楽10組
  • 『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』のアルバムの中では『イノチミジカシコイセヨオトメ』がすごい好きですね。自分のテーマみたいな。物語でいうと、『ちひろさん』っていう漫画が合いそう。街のお弁当屋さんで働いている元風俗嬢の美人な女性の話。ちひろさんというより、ちひろさんが居た世界にこういう女の子が居たような気がする。
    ーカリスマ書店員・新井見枝香
  • クリープハイプ好きなら町屋さんを読むと気持ちいいし、町屋さんが好きならクリープハイプを聴いても気持ちいい。気持ち良さの感じが似ていますね。
    『しき』は高校生がダンスをする物語なんですけど、その感じとかもダンスの曲そのものじゃなくて、それを経験する高校生たちの流れるような物語。合いそうなのは『手と手』かな?『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』のアルバムそのものが合う感じもしますね。
    ーカリスマ書店員・新井見枝香
  • 1Rは芥川賞、純文学なので読みにくそうに思われるんだけど非常にドライブ感があって、深い意味を考えなくても流れを追うだけでも楽しめるのが気持ちいいですね。『しき』もクリープハイプっぽい。町屋さんの小説は全体的にクリープハイプと合うと思いますね。
    ーカリスマ書店員・新井見枝香
  • 人の日常の駄目でおかしみのある部分をありのままに表現している。前ばっかり向いていられる人間なんていない。イライラするし、人や自分を嫌いになったりもする。
    「僕はバイトしてます」
    私は書店員してます
  • 神谷と徳永の生きざまが、クリープハイプのサクセスストーリーとリンクしていると感じたので選びました!
  • "彼女は間違いなくブスだった。ただ、そんな彼女の良さを分かるのは自分だけだとも思っていた。"

    ブスという表現が出てきたときにもうこれしか無いと思った。
    愛しのブス、大好きな人にそんなことを言ってしまうのは魅力が分かるのは自分だけという特別感もあるけれど、それを言っても大丈夫という安心感もあるからだろう。
    最初は絵文字やスタンプを使ってやりとりしていたラインが仲良くなるにつれ淡白になっていくのと同じで、ブスという表現は心を許してしまった証ではないだろうか。
  • 息も出来ない程こんがらがった感情をクリープハイプの声が代弁してくれる。変な声だと言われた彼の声が、「普通の下らなさ」を教えてくれる。
    ひっ迫したサウンドと〈瘡蓋の中にはね あの頃の傷が眠ってる〉のフレーズは言いたいことが言えない著者のこだまさんのようだ。
  • 〈君の前では飼い犬みたいで〉はまさにだめな男、大輔を彷彿とさせる。
    振り向いてほしくて、甘えてしまう。
    男としてはあまりにも情けないけど、それしかもう武器がないんだから仕方ない。
    本当はもっと優しい形で好きだと伝えたいんだけど、なんで上手くいえないんだろう。
    「終わってから分かっても遅いのに。」って分かっているのにな。
  • 10/14
  • ねぇ、どうして皆みたいに上手くできないのだろう。好きなのに一緒に居たいのに、痛くてでも居たくてでも痛い。涙なんて邪魔になるだけなのに、わかってるのにな