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音楽×本15組
  • 住野よるさんの小説は、なぜか脳裏に実写よりもアニメ化された映像が浮かぶ。
    例外もあるけれど、僕個人として、アニメにはフィクションの美しさがあると思う。虚構だからこそ泣きたくなるほど綺麗で、本物じゃないからこそ自分の考え方ひとつで本物にすることも出来る。
    大事なのは決めつけないことだ。翼はなくても想像力で飛ぶことも、氷を散らす風すら味方に出来るはずなのだ。
    「また、同じ夢を見ていた」の持つ儚さや毒はスピッツの楽曲にも通じる。彼らは一見爽やかそうでも捻くれていて狂気な側面を持つロックバンドだから。
    もしも"優しいあの子"が目の前に現れたら、僕は彼女に人生とは何かを教えるどころか、教わってばかりになってしまうんだろうなあ。
  • 本を読んだときに何もないところからモノをつくるという世界観を意識した曲を択んでみました。スピッツもこういう曲は余り歌っていないのかなとおもった次第です。
  • スピッツの優しいメロディと、「阪急電車」の人と人の繋がりを描いた温かい物語がすごく合うと思いました。
    辛いこと、苦しいことがあっても、みんな日常に戻らなければいけない。阪急電車に揺られながらチェリーを口ずさむと、少しだけ明日頑張ろうって気になるんじゃないかな。
  • 格調高い文学のはずだけど、「おっぱいの描写が美しいから読め」と延々と勧められた本。
    スピッツのドストレートなこの歌が浮かんで、もう...「おっぱい」を切り口にみんな、三島由紀夫をよむといいよ!
  • 銀のライオンのように孤高でありつつも、どこか冷淡で無関心な男と、感情の起伏が激し過ぎて、アルコールに逃げて浸り続ける女。
    深刻な状況であるゆえに、何事も起こらない日常の余白が愛しい。

    いつ死んでもおかしくない状況ならば、どことなく死を想起させるこの「窓辺から飛び立つ」という歌詞が、嚙みあうのかもしれない。

    彼らが望んでいたのは、普通の人なら当たり前に過ごす、平穏な人生なのだ。
    ただ、二人はどうしようもなく、人よりも生き方が下手なだけなのだ。
    器用には生きられない。それだけだ。

    「ありがちなドラマをなぞっていただけ あの日々にはもう二度と戻れない」
    「他人が見ればきっと 笑いとばすような よれよれの幸せを追いかけて」

    平穏のようでいて、実は一瞬で崩壊してしまいそうな二人の関係を、一番好きなこの曲に託す。

    「つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて」

    周りを捨て置いて、二人だけの世界へ逃避する。
    そろって、まっ白で甘い「孤独」と言う名の底なし沼に、堕ちていってしまっているようだった。
  • 最初にこの歌を聴いて、この小説じゃん!順正!と。
    昔の恋人をずっと想っているのが「どうか正夢 君と会えたら何から話そう」というサビと重なり。
    「予想外の時を探し」てしまうけど、
    「ずっとまともじゃないってわかってる」を行き来する気持ち、せつない。
    「やつあたりで傷つけあって巻き戻しの方法もなくて」ねぇ、どれだけ後悔してもどうにもならない。
    切ないけど希望が持てるところもにている。
  • 砂漠での王子さまと花(バラ)とのエピソードが素敵で印象的でした!曲の「砂漠の花の思い出が今も僕の背中をなでる 生きていく力をくれたよ」という歌詞が王子さまと出会った飛行士の心情を表していると思いました。
  • こんなにも感覚的に無意識にフッと笑ってしまう本は初めて出会いました!ほっこりするストーリーがかなりお気に入りです。選曲理由は雰囲気でなんとなくなのですが、「君と出会った奇跡」「ずっとそばで笑っていてほしい」という歌詞がマッチしているのかな…と笑
  • 私たちはどこを旅するのだろう。どんな世界を見て、どんな景色を見るのだろう。7の形のカギしっぽで、通りすがりの素敵なものを全て引っかけることができる世界で最も幸福な猫。青年の旅は新たな縁を引き連れる。これから旅をするのは私たちなのだと気づけぬほどに、世界の可能性に満ちた出会いを。
  • メールで出会い、連絡を重ねてお互いを好きになった2人。じゃあデートしましょう!となるけれど、彼女は頑なに断る‥その理由は、ぜひ読んでみてください^_^
    漫画じゃないのに、こんなにキュンキュンしたのは初めてかもしれない。それほど純粋でかわいい2人。そんな作品に穏やかな歌声のスピッツ、そして爽やかなロビンソンはぴったりです♡
  • こころちゃんの名前とシンクロするところや、強さを身につけていく過程、クライマックスのあたりにこの歌が聴こえてきそうに感じました。
  • 関係性とは「関わりあい」のことだ。
    子どもたちは些細なことから銃で撃ちあう。
    首謀者はたった一人。踊らされているのは、果たして誰か。
    夕暮れが消滅した時、世界は大きく姿を変える。
    汚されても世界は美しい。当たり前だけど、忘れてはならないことだ。