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音楽×本4組
  • 今村夏子にはビリー・アイリッシュがよく似合う。
    淡々と書かれる文体とストーリーからのぞく不気味さと狂気。
    あひるとは一体なんだったのだろう?
    血の通った命なのか、孤独を紛らわすためのシステムの要素なのか。
    であれば人は? 弟夫婦に生まれた赤ちゃんは?
    現代版グリム童話がここにある。
  • 日常の中に潜む狂気みたいなものを見た気がしました。決して派手ではないけれど、静かに、そして自己愛と相手への愛が交差する少しばかりの不気味さ。
    むらさきスカートの女はそこまで狂気ではない。
  • 「アヒルGOD」。これを大袈裟だと笑うなかれ。実は無意識のうちに、あひるを神にまでしてしまった夫婦の物語がある。
  • 12/5
    「代わり」ということに対して読者が抱く心情を代弁しているように思います。