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音楽×本15組
  • Mrs.Green Appleが掲げているのは、大人に対する軽蔑と、子どもに対する同調だ。

    生意気と達観の中間に存在し、厭世的になっている。その負の感情すら、ポップな娯楽へ昇華してしまう。

    菜乃花が大人や周りの子どもを軽蔑していたのも、彼女の洞察力が優れていたからにほかならないのだろう。

    皮肉と慮りの狭間で、彼らは生きている。
  • 主人公の名前をみて、
    タイトルが花の名前になるわけだ、と。

    物語の内容がとてもドストレートに出ている。

    この本を読みたくてというより、Mr.Childrenの曲を知りたくて読んだ感じ...笑
  • 教室という、世界中の生きづらさを凝縮したような場所。その物語に、時折ばけものが訪れる"海"の風景が挟まれるのが印象的だったため。
  • その名の通り、僕はよる、化け物になる。
    人間じゃない、何かに。

    ということで、人間辞職を選びました。

    人間の僕も、化け物の俺も、どちらも同じ奴なんだ。

    最終的に人間を辞職しませんが。
  • 当たり前なんて存在しないんだ。
    そんな感想は陳腐なのかもしれないけれど、本当に心からそう思ったお話。
    ー私たちの残り時間は そう誰にもわからないから
    Everyday 出来る限り側に居たいよ
    Everyday 君が笑う、おはようと言う
    Everyday 当たり前のような響きが
    今日は なぜか胸に刺さるのー
  • 夢から目を覚まして、気づいてしまった。

    そうだ。もう君は居ないのだ。

    どんなに名前を呼ぼうとも、何をしても声は返ってこないのだ。

    本当は儚くて、芯のところは強くて、心は優しい。

    桜のような君を思いながら、僕は目を閉じる。

    「不釣り合いだ。」指を指しながら、誰かの笑う声がする。

    だけど、正反対だからこそ、人は惹かれる。

    そして恋をして、また人を想って。

    人は人を好きになる。

    またいつか、君に出会える日を思いながら。

    「きっと、また会える。」

    君なら、笑ってくれるだろう?

    その、特徴的な笑顔で。
  • 不思議な能力を持っている彼ら。でもその能力に似た何かを私たちだって無意識に使って生きていると思う。自分の感情や相手の想いに翻弄されながら。人間関係は難しくて複雑だけど、だからこそきっと分かり合えると嬉しいのだと思う。
    ー困難で ときに残酷で
    やたら複雑だと 嘆いてもいいんだ
    一歩ずつ そうだ 一歩ずつ
    何か思ったら話そう心のままにー
  • 楓のこと、好きじゃない人は多いはず。でもその中にはきっと少し同族嫌悪が含まれてると思う。「青くて痛くて脆い」タイトルそのままの彼は多分この曲のような心情だったんじゃないかな。
    ー風のささやき 耳障りだ 僕のことなんも知らないくせにふざけんな ティファニーブルーの空の下 追い続けている馬鹿な夢 手に届きそうで届かないなあー
    ーいつの日も夢はあるかあるかと 問う髭もじゃがいるし 邪魔くさくても触れる事ができない現実があって タイムカードはこんなに真っ黒に埋まってんのに 今日もポケットの中は紙クズ銅メダルー
  • 胸が張り裂けそうな痛みに、体ごと押しつぶされそうだ。
    現実の青春は甘くない。
    楓はどこかで本音を話すべきだったのだ。親友なら衝突するのは当たり前だ。
    自分の居場所を人に合わせて、周りに溶け込む。
    そうしないととてもじゃないけれど、生きてゆけない。
    青には未熟という意味もあるけれど、「儚さ」「脆さ」という意味も内側に秘めている。
    口当たりの良い同調は、周りを疑心暗鬼にさせても幸せにはしない。
    止まっていた時間が動き出す前に、早く会いに行かなければ。
  • 人はなぜ、誰かを愛するのだろう。それと同時に、誰かを忌み嫌ったりするのだろうか。

    誰しも心の中に悪いものを飼っていて、その事で人は悩み、苦しむ。矛盾する感情を抑えきれずに、吐きだしてしまう。

    生きることとは、その矛盾まで愛することなのだろう。極限まで愛して、自分の一部として「飼い慣らす」。

    化け物がいることは悪くない。誰にでもいるから。それよりも問題なのは、「飼い主がちゃんとコントロールができない」ということだ。
  • 人になりすまし、人を嘲笑う愚かな生き物。
    しかし、誰にだってこの魑魅魍魎になりうるのだ。
    自分に嘘をつき続け、人にも嘘を貫き通した時、人は人ではなくなるのだろう。


    また、同じ夢を見ていたの元ネタは10-FEETの蜃気楼、そしてこの本の元ネタはこの曲であることをここに添えたい。
  • ALWAYS三丁目の夕日の印象が強いのですが、この曲を推します。
    僕がここにあることは、君があった証拠だから……
  • 直感。
  • 7/11
  • 彼女が「僕」に残していったのは、桜の花のような儚さと、爽やかな明るさでした。