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音楽×本65組
  • 「愛とは何と問えば 歌の中にあると答えよう」
    90年代Jpopの歌詞が、絶妙なニュアンスでちりばめられていて、昭和生まれにはたまらない。

    「破れかぶれのまま今宵は誰と寝る 忘れられた愛は果たして何処にある」んでしょうか。

    「ヒステリックな声を上げて おなごたちは跳ね回る」ほど、女子会のネタにしたら、盛り上がる本だと思う...
    (でも、涼美さんは男性にたいしても公平だなぁと思います。)
  • 「生きている証を時代に打ち付けろ」
    ..「自我」の資質が上位という衝撃。
    そうか、これが私のモチベーション。

    「今日はゾウ 明日はライオンてな具合に 心はいつだって捕らえようがなくて そんでもって自由だ」
    着想が一位の私らしい。

    「当たり障り無い道を選ぶくらいなら 全部放り出して 」
    自分の強みをいかして、才能をたたき起こして生きていきたい。
  • 同じ本に二曲つけてしまった...
    「つよがり」が最も似合うのが、この小説のあおい。
    Rossoにつけても良かったんだけど、
    この歌は「つよがっている彼女」と、
    それをもどかしく思う男性という歌で、
    順正からみた、あおい...でいいかなと。
    この歌は、男がつよがっている歌でもあるから、ちょっと後半がマーヴっぽいけど...

    そもそも女につよがらせるな、というつよがり姫の戯れ言でした。
  • マニアックだけど、あおいが順正との思い出を回想しているシーン。
    彼女が唯一、順正に心を開いていたなーと。
    「あらわに心をさらしてよ ずっと二人でいられたらいい」って思ってたのにねぇ。
    「表通りには花もないくせにトゲが多いから油断していると刺さるや」
    七人の敵、じゃ足りないくらい外はいろんな敵がいるけれど、
    「君を抱いたら不安は姿を消すんだ」
    ふたりでいて、心にATフィールドがはられるかのような安心感があったのかなーっと。
    「くすぐったいような乱暴に君の本能が応じてるとき~日常が押し殺してきた剥き出しの自分を感じる」
    「壊れるほどの抱擁とキスで」
    あー、若いな...。若い。
  • 「なのに覚えてないんだ 昨日の夜の魔法を あぁなんてもったいない」
    「エウレカ!」ばりに、色々ひらめくのに、覚えていないのは、我ながらもったいない。
    ひらめきも、うれしいことも、ぜんぶ
    「ちゃんと覚えてるんだこんなに」といえるくらいメモ魔になる。
  • 「仮面を着けた姿がだんだん様になってゆく 」
    一度得た承認欲求を失いたくない、呪われたかのように努力してしまう...
    と、このフレーズが浮かんだ。
    「どうしてなんだろう何もかもが憂鬱」になる前に、承認欲求の呪縛に気づこう。
  • 恋愛の始まりのようにも、終わりのようにも聴こえるこの曲が読んでいる間ずっと流れてました。
  • 本との出会いは、運命しか言いようがない。

    今日本屋で出会った一冊が、次の日にも出会えるとは限らない。
    たとえ、どこでも手に入るベストセラーであったとしてもだ。

    それは、人との出会いと似ている。
    新しいものが次々と生まれては消え、一部の限られたものだけが目に留まり、新たな出会いを紡いでゆく。

    『閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて 
    きっときっとって 僕を動かしてる』

    どんな理不尽なことでも、受け入れて乗り越えることができる力。
    明るく開き直って生きることができるほど、強い力。

    そんなおまじないがこの物語にあるのだと、思いたい。
  • 【主題歌から本へ】/ネタバレあり
    わりと歌詞が、そのまんまマッチングする小説だなぁという印象。
    「誰もが『生きる奇跡』 産まれてきた ただそれだけで 愛されてる証」が、オチとぴったり。
    ラストがいい意味のどんでん返しだった。
    とても読みやすいので、読書初心者向けかな?
  • 【主題歌から本へ】お気に入りの小説が、ドラマ化してMr.childrenの歌がつけられていたとは…。
    「オブラートに包んで 何度も飲み込んだ悔しさが 今歯軋りをしながら僕を突き動かす」

    泥臭いし、罵声はあびせられるし、悔しさを重ねながらも努力をし続けていく主人公の姿勢に、2番のサビがマッチングするかな。
  • 本書はサッカーとMr.childrenを通じた「平成」の考察だ!ということで、社会風刺×サッカー×ミスチルという尖った「LOVEはじめました」が一番しっくりくるかな。
    ミスチルとサッカーというとてもポップな題材だけれど、「終わりなき旅」という最大公約数ではない笑
  • 「僕を信じきっているあの人を嫌いになれもしないから」
    ずるい、ずるい男性サイドの歌と、
    「『二人とも愛しているんだ』腕相撲のように勝負がつけばいいのに」妻子ある男性と恋に落ちた女性がよんだ歌の組み合わせ。

    「焼き肉とグラタンが好きという少女よ私はあなたのお父さんが好き」
    少女の「お父さん」を食べてしまいそうなほど好きそう...(?)
    かわいい顔してあの子わりとやるもんだねと♪

  • 【主題歌から本へ】
    Mr.Childrenの主題歌がつかわれた映画...の原作小説を。

    読み終えたあと、
    「進もう君のいない道の上へ」という最後のフレーズが、きちんと似合う(?)小説だなぁと。
    やわらかい文章だけど、大人になっても響くところがあり...
    でも、多感な時期によみたかったな。
  • 子ども向けと侮るなかれ、「スタオバにふさわしい、自我の破壊と再生」がしっかり描かれた面白い本!

    母が亡くなり、親戚に引き取られそうになった少年。
    しかしその環境が息苦しくて、街を歩いていたら、バケモノの世界に迷い込み、熊徹というバケモノの弟子になることに。

    1番の歌詞は、熊徹のことだろうな。
    「師匠と弟子」に限らないけれど、「育てる」はずが、自分が「育てられる」というか。
    「ひとりで強くなった」熊徹はまさに「肥大したモンスター」にみえた。

    肥大したモンスターは、熊徹以外のバケモノでもあり、主人公でもあり…みんなの肥大した自我に銃弾を打つイメージで読み進めていくと、面白い。

    ラストシーンは2番の歌詞のイメージどおり!
    ミスチルは2番に大事なことをもってくるというからな。
    スタオバが好きなら読んで損はしない1冊。
  • 「無くてはならぬものなど あんまり見当たらないけど」
    そう、本も、美容院も、もちろんストリップも...なくてはならぬもの、ではないんだけどね。

    読みやすいエッセイ×軽快なテンポで、この組み合わせに!

    「いろんな情報が行き交う 要りもしないのに手を出してみたり」も、本屋にいるひとたちの行動も、そうかも?

    ストリップにいって、自らの女体を愛せる、というくだりに、目から鱗。
    「昨日と違う世界あったっていいのに僕もほしい」から、私も新井さんとストリップにご一緒してみたい!
  • 何百回と聴いたサビなのに、
    突然、浮かぶ「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」一首。

    大人になって読み返したら、「ありふれた時間が愛しく思え」る瞬間の切り取りかたが絶妙だ。

    「君の待つ新宿までを揺られおり小田急線は我が絹の道」
    こんな素敵な歌を知ったら、新宿デートのたびに、田舎臭さが抜けない、あの◯◯線すら、シルクロードに見える。

    幸せ一杯!脳内お花畑、ばかりではなく、
    「最後かもしれず横浜中華街 笑った形の揚げ菓子を買う」
    など、あぁ、当たり前とおもっていた「ありふれた時間」が、有限だと気づくかなしい瞬間。
    「残された時間が僕らにはあるから大切にしなきゃと~」
    に、重なった。
  • 「End of the day 少しも前に進んでない」も
    帯の「泣きそうなほど努力してるのに、なんにもうまくいかないんですけど!?」が重なった。
    「もっともっと輝ける日は来る きっと来る」で、桜井さん独特の、上手な「きっと」の使い方。
    「絶対」って変に言い切らないところが、雨宮さんと重なった。
    「今日もマイナスからのスタートを切る」で、お悩み相談に来る自己肯定感低めな頑張りやさんみたい。

  • 東大生の強制わいせつ事件をもとにした物語。
    「Fuckする豚だ」に、猟奇性を感じてこちらに。

    加害者と被害者は元恋人。
    歪んだ自意識は、どちらの自意識?

    個人的には自分が加害者と似たような思考で衝撃。
    有名大学のインカレにくるような、
    女子大の女(名門女子大は除く)に、あまりいいイメージがないってことで、
    加害者と同じ思考だときづいてショック。。。
  • 主人公の名前をみて、
    タイトルが花の名前になるわけだ、と。

    物語の内容がとてもドストレートに出ている。

    この本を読みたくてというより、Mr.Childrenの曲を知りたくて読んだ感じ...笑
  • 知らぬ間に自分の戸籍に、妻としてフィリピン人女性の名前と、その女性の子どもまで登録されている。
    「東と西は混沌に満ち」じゃないけど、カオスとパワーを感じる歌に。

    「傷跡だけ残った歴史の中から何を学んだの」
    重たいけれど、国際情勢や法律の流れも絡んでとても面白かった。
    日本人男性とフィリピン人女性のあいだにうまれた子どもが10万人で、「日本国籍」をもち、スラムで暮らす子たちは…?

    「そびえ立つビルの森 孤独な夜の光が 
    幾千もの瞳を照らしてる」
    日本の繁華街で生き抜くフィリピン女性か、その子どもか。
    発展している首都マニラと対照的に、国で必死に生きている人たちか。

    この歌は「守るべきものは愛という名の誇り」というフレーズで締めて、後味がよさそうなのでこの歌に・・
  • この物語のテーマが「遺伝子」×タイトル「進化論」でかけてみた。

    「この世界に生まれ持って携えた使命が~」という出だしと、主人公の弟、「春」が生まれた残酷な経緯と重なった。周りの家族も、そして本人も、苦しんだだろうなと。

    「変わらないことがあるとすれば 皆 変わってくってことじゃないかな?」
    父が春に伝えた何気ないひとことをつたえた、あのラストシーンにあうかなと
    「あぁこの世界 愛しき世界 君と明日も廻していこう」春と主人公、ずっと仲良し兄弟で一緒にいられますように。
  • 人間が将棋の駒にされて、バトル7回戦…の小説。
    「出口を探しているんですか~僕はなぜ血を流してるの?」と、突然戦いに、異次元の世界に放り込まれたこわさ。

    「AとBにXYZも交差するよ この絡まった三次元が現実」
    平面だけでなく、四方八方から敵が攻めてくる様子と重なった

    「そんな理想と違う~」は主人公が恋人と喧嘩したシーンとシンクロし。
    「ずっと探してるよ 君を愛してるよ」と主人公の恋人への気持ち、そして歌のラスト
    「そこで何してるの僕は何故涙流してるの」が、
    小説のラストの切なさとぴったり。

    タイトルも含め、この歌は残酷なまでにしっくりくるかと
  • 地方の同調圧力と、「誰かの猿真似」、没個性で満足ですか?と揶揄するような厭世的な雰囲気と重なった。
    同調圧力のバトンが印象的だったなぁ。
  • 酒を飲めば男と議論し、
    ゆるふわ女子に中南米の歴史を説き、
    元彼に新しい女ができたら、「お幸せに!」と言いにいく痛いまでの負けず嫌いというかある意味「男らしく」あろうとする、主人公…
    何度読んでも自分に重なるが、常に何かと闘っている感じ。
    「仮想敵みつけそいつと闘ってた」
    パワフルな主人公とパワフルな歌に♪

    「孤独がいちばんの敵だった」
    さみしいからって誰かと付き合うことはしないよ!という主人公の口癖、私も呪文のようにとなえている。
    そりゃ孤独はつらいけど、孤独とも闘っちゃうんだぜ。

    「私の彼氏より男らしい」(私もよく言われるぞ?)と言われる「強い」女に憧れているけれど
    ただただ「強くなろう」と弱さを隠しきれない不器用さ。
    それでも「『若かった』で片づけたくないくらい この胸の中でキラキラ輝いている大切な宝物」
    不器用さも含めて、主人公の、そして己の負けず嫌いと馬力を愛しているぜ!!!
  • 過ぎ去ったことを「箱の中」と表現して、思い出に縛られている女性の話。
    と、「残酷なまでに温かな思い出に生きてる 箱庭に生きてる」というフレーズがシンクロ。

    閉じた世界で、でもある意味幸せそう・・・
  • 何気ない日常に突然訪れる究極の二択。この曲とこの小説の共通点はそこだ。
    大切な家族のために自分ができることはなんだろうと考えた挙句、少年は殺人という選択をする。
    彼は、それでHEROになれるのか?そこに希望はあるのか?そんなことを考えさせられる。そして、少年が最後に取った行動に涙する。
  • 一生に一度だけ、亡くなった人との再会をかなえてくれるという「使者」。
    それぞれ大事な人と再会した様子が、「とても愛してくれたその人に心当たりがあるんではないですか?」というフレーズと重なった。とても優しい雰囲気。
    「使者(ツナグ)」=シシャ=「死者」とかけているんだよね・・・
  • 「電車の中でリュックをおろさない人」など、「モヤモヤするあの人」についてのエッセイなのだけど。
    「Mr.childrenの『LOVE』は『彼氏面男子』の歌」に、おお、と感動するほど納得してしまった。
    私にとってこの本=彼氏面男子=Mr.children「LOVE」しか残っていない・・・
  • 強固な理屈と自我で出来上がった私が、衝撃を受けた本。
    自我を破壊した、「理屈の外」(トランス状態)にお二人様の醍醐味があるのか!お二人様って面白そう!と、衝撃を受けた本。
    「あるがままの心で生きられぬ弱さを誰かのせいにして」と重なったのは、己が作り上げた強固な自我と理屈の要塞で、自分の本心がわからなくなってきたからかも。
    「知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら」
    一番「こうあるべき」と決めつけて、苦しんでいるのは、自分自身なんだよなぁ…。
  • 「自己暗示をひっこぬいて 呪縛を解け!」
    「そうだここが出発点 そうだここが滑走路」と繰り返されるフレーズが、スタートラインが下がったから、マイノリティでも頑張れる、という主人公の力強さ、したたかさと重なった。

    「自分を縛ってる命綱 そいつを離してみるんだ
    そして自由を攫み取るんだ 取るんだ」
    主人公より、周りのひとのほうがスペックや、「女らしさ」に縛られて不自由そうだった。
    ので、みんなも呪縛から解かれて跳ぶんだ…と笑