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音楽×本1組
  • 青年は夜に魅せられた。

    甘美な死の香りと、
    倦怠感を伴う青い月の光に惑わされて。

    身体ごと『溶けてしまいたい』と望むような夜を、
    一度だけ見たことがある。

    今思い返しても、
    証拠がないので幻と大差がつかない。