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晴れ女のMoeco

  • プロフィール
    前略宮沢賢治様

    恋に身を投げるロミオが美談にならない時代で、
    出版業界が斜陽とも言われますが、
    いつの日もこの胸に流れているメロディーが浮かぶような本を、
    マシンガンをぶっ放す勢いで語りたい

    Mr.Childrenの曲すべてに似合う本をさがすのが夢。
    ポケモン図鑑ならぬMr.Children図鑑をつくるぞー!

    秩序のない文章に、ドロップキックしないでね!

    ...と書くほど、Mr.Childrenが好きです。

  • 「End of the day 少しも前に進んでない」も
    帯の「泣きそうなほど努力してるのに、なんにもうまくいかないんですけど!?」が重なった。
    「もっともっと輝ける日は来る きっと来る」で、桜井さん独特の、上手な「きっと」の使い方。
    「絶対」って変に言い切らないところが、雨宮さんと重なった。
    「今日もマイナスからのスタートを切る」で、お悩み相談に来る自己肯定感低めな頑張りやさんみたい。

  • 東大生の強制わいせつ事件をもとにした物語。
    「Fuckする豚だ」に、猟奇性を感じてこちらに。

    加害者と被害者は元恋人。
    歪んだ自意識は、どちらの自意識?

    個人的には自分が加害者と似たような思考で衝撃。
    有名大学のインカレにくるような、
    女子大の女(名門女子大は除く)に、あまりいいイメージがないってことで、
    加害者と同じ思考だときづいてショック。。。
  • 主人公の名前をみて、
    タイトルが花の名前になるわけだ、と。

    物語の内容がとてもドストレートに出ている。

    この本を読みたくてというより、Mr.Childrenの曲を知りたくて読んだ感じ...笑
  • 知らぬ間に自分の戸籍に、妻としてフィリピン人女性の名前と、その女性の子どもまで登録されている。
    「東と西は混沌に満ち」じゃないけど、カオスとパワーを感じる歌に。

    「傷跡だけ残った歴史の中から何を学んだの」
    重たいけれど、国際情勢や法律の流れも絡んでとても面白かった。
    日本人男性とフィリピン人女性のあいだにうまれた子どもが10万人で、「日本国籍」をもち、スラムで暮らす子たちは…?

    「そびえ立つビルの森 孤独な夜の光が 
    幾千もの瞳を照らしてる」
    日本の繁華街で生き抜くフィリピン女性か、その子どもか。
    発展している首都マニラと対照的に、国で必死に生きている人たちか。

    この歌は「守るべきものは愛という名の誇り」というフレーズで締めて、後味がよさそうなのでこの歌に・・
  • この物語のテーマが「遺伝子」×タイトル「進化論」でかけてみた。

    「この世界に生まれ持って携えた使命が~」という出だしと、主人公の弟、「春」が生まれた残酷な経緯と重なった。周りの家族も、そして本人も、苦しんだだろうなと。

    「変わらないことがあるとすれば 皆 変わってくってことじゃないかな?」
    父が春に伝えた何気ないひとことをつたえた、あのラストシーンにあうかなと
    「あぁこの世界 愛しき世界 君と明日も廻していこう」春と主人公、ずっと仲良し兄弟で一緒にいられますように。
  • 人間が将棋の駒にされて、バトル7回戦…の小説。
    「出口を探しているんですか~僕はなぜ血を流してるの?」と、突然戦いに、異次元の世界に放り込まれたこわさ。

    「AとBにXYZも交差するよ この絡まった三次元が現実」
    平面だけでなく、四方八方から敵が攻めてくる様子と重なった

    「そんな理想と違う~」は主人公が恋人と喧嘩したシーンとシンクロし。
    「ずっと探してるよ 君を愛してるよ」と主人公の恋人への気持ち、そして歌のラスト
    「そこで何してるの僕は何故涙流してるの」が、
    小説のラストの切なさとぴったり。

    タイトルも含め、この歌は残酷なまでにしっくりくるかと
  • 地方の同調圧力と、「誰かの猿真似」、没個性で満足ですか?と揶揄するような厭世的な雰囲気と重なった。
    同調圧力のバトンが印象的だったなぁ。
  • 表題作と。
    「特徴なんてこれっぽっちもない」
    「堕落してるまたキミは恋に堕落してる」
    「まるで素体のままの着せ替え人形」
    が、
    モテるために「男ウケ」する服をきて、
    男に遊ばれる様子と重なった...
  • ありそうでない、女ストーカーがテーマ!

    こわいこわい。
  • 酒を飲めば男と議論し、
    ゆるふわ女子に中南米の歴史を説き、
    元彼に新しい女ができたら、「お幸せに!」と言いにいく痛いまでの負けず嫌いというかある意味「男らしく」あろうとする、主人公…
    何度読んでも自分に重なるが、常に何かと闘っている感じ。
    「仮想敵みつけそいつと闘ってた」
    パワフルな主人公とパワフルな歌に♪

    「孤独がいちばんの敵だった」
    さみしいからって誰かと付き合うことはしないよ!という主人公の口癖、私も呪文のようにとなえている。
    そりゃ孤独はつらいけど、孤独とも闘っちゃうんだぜ。

    「私の彼氏より男らしい」(私もよく言われるぞ?)と言われる「強い」女に憧れているけれど
    ただただ「強くなろう」と弱さを隠しきれない不器用さ。
    それでも「『若かった』で片づけたくないくらい この胸の中でキラキラ輝いている大切な宝物」
    不器用さも含めて、主人公の、そして己の負けず嫌いと馬力を愛しているぜ!!!
  • 過ぎ去ったことを「箱の中」と表現して、思い出に縛られている女性の話。
    と、「残酷なまでに温かな思い出に生きてる 箱庭に生きてる」というフレーズがシンクロ。

    閉じた世界で、でもある意味幸せそう・・・
  • 一生に一度だけ、亡くなった人との再会をかなえてくれるという「使者」。
    それぞれ大事な人と再会した様子が、「とても愛してくれたその人に心当たりがあるんではないですか?」というフレーズと重なった。とても優しい雰囲気。
    「使者(ツナグ)」=シシャ=「死者」とかけているんだよね・・・
  • 「電車の中でリュックをおろさない人」など、「モヤモヤするあの人」についてのエッセイなのだけど。
    「Mr.childrenの『LOVE』は『彼氏面男子』の歌」に、おお、と感動するほど納得してしまった。
    私にとってこの本=彼氏面男子=Mr.children「LOVE」しか残っていない・・・
  • 強固な理屈と自我で出来上がった私が、衝撃を受けた本。
    自我を破壊した、「理屈の外」(トランス状態)にお二人様の醍醐味があるのか!お二人様って面白そう!と、衝撃を受けた本。
    「あるがままの心で生きられぬ弱さを誰かのせいにして」と重なったのは、己が作り上げた強固な自我と理屈の要塞で、自分の本心がわからなくなってきたからかも。
    「知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら」
    一番「こうあるべき」と決めつけて、苦しんでいるのは、自分自身なんだよなぁ…。
  • 「自己暗示をひっこぬいて 呪縛を解け!」
    「そうだここが出発点 そうだここが滑走路」と繰り返されるフレーズが、スタートラインが下がったから、マイノリティでも頑張れる、という主人公の力強さ、したたかさと重なった。

    「自分を縛ってる命綱 そいつを離してみるんだ
    そして自由を攫み取るんだ 取るんだ」
    主人公より、周りのひとのほうがスペックや、「女らしさ」に縛られて不自由そうだった。
    ので、みんなも呪縛から解かれて跳ぶんだ…と笑
  • 世界を救うために、ミドリムシ大量培養を行った起業家。
    「フラスコの中飛び込んで どんな化学変化を起こすか
    もう一度ゆすってみよう」
    と、なんだか培養している雰囲気のフレーズが似合った(笑

    「『甘い夢』だと誰かがほざいてたって
    虎視眈眈と準備をしてきた僕だから」と、
    諦めない姿勢もかっこよかったー!
  • 東京23区を擬人化して、街の雰囲気や「思い出」を語らせる小説。

    「東京は後戻りしない」
    「思い出がいっぱい詰まった景色だって また破壊されるから」
    と、とても変化が激しい街を表しているし、
    擬人化された語り手が、まさに
    「それでも匂いと共に記憶してる
    遺伝子に刻み込まれてく」感じ。
    この胸に大切な場所がある、はず。
  • 「もういいやもういいや疲れはてちまった」ときに、聴きたくなるし、読みたくなる本。

    「辛いけどもう少し頑張ろう」というやわらかい歌と、
    はあちゅうの「これまで合コンに費やした時間を時給換算なう」「そもそも合コンに来る男が嫌い」と、バッサリした表現と全然ちがう雰囲気!

    でも疲れているときには、この「バッサリ」が心地よくて、日常のイライラモヤモヤを言語化するのがうまいんだと思う。

    「親友との約束もキャンセルして部屋でナイターを見よう」
    「二羽のインコを飼う」と、妙に日常生活のリアリティーがある歌。
    どちらも日常のあるある、をうまく言葉にしているなーと。

    (合コンに「最近じゃグラマーな娘に滅法弱い 男ってこんなもんさ」って男がきたら、私は時給どころか人生の残り時間を換算するだろう。)

    はーきょうも頑張って生きた!
  • 「かいかぶられていつだって 心開ける人はなく気がつけば一人きり」
    華やかなようで満たされない、孤独な気持ちと
    「チャイドル」が主人公のこの小説を重ねてみた。

    特に主人公と母親の関係性にも思うところがあり、
    「母の優しき面影を~」のフレーズがひっかかったなぁ。
  • 美しい肉体に溺れ、抜けられないようすが...タロットカードでいえば「悪魔」的な?
  • 「空き地の隅に組み立てた 秘密の基地へ走って行く」
    「何か大きなことをしでかしたくてウズウズしている」
    こんなコドモノセカイがふさわしいのは、ズッコケ三人組だ!

    ほかにも少年めいた物語はたくさんあるけれど、
    「心の隅に隠してる重い荷物は消せないから」
    楽しいばかりじゃない、こどもをこども扱いせず、闇もきちんと描いている那須先生の物語に、この歌をあてはめたかった!

    どの話にも似合うけど、「あの頃のように笑えない日が」来てしまった三人組。
    それでも三人組が集まると、大きなことをしでかしたくて、秘密基地で何か企んでいそうな雰囲気があり...
    大人になっても、心が秘密基地に向かってしまう、中年組第一弾にしてみた。

    「あいつは口が軽いから」はハチベエだよね笑
  • 「見えない敵にマシンガンをぶっ放せ」
    立場がかわっても、登場人物がそれぞれ闘い続ける雰囲気なので...とっておきのこの歌を。

    「憎めよ無能なる組織を」は、
    島民を守りきれない警察?
    日本?
    いや、「日本」だって、沖縄を支配している?

    圧倒的な権力や理不尽さを感じながらも、負けるもんか!という雰囲気がすき。
  • 「もし僕がこの世から巣立っていっても 君のなかで僕は生き続けるだろう」

    タイトルから物語の内容はお察しを。
    なんとなくこのフレーズが似合いそうな歌だなーと。
  • 愛とは、覚悟だ!

    「だけどこれだけは承知していてくれ 僕は君を不幸にはしない」
    「太陽が一日中雲に覆われてたって 代わって君に光を射す」

    「愛され」を説く本は数あれど、意外と「愛する」を説く本は見当たらないような。
    「愛する」とは、自分の意思で、覚悟を決めること。自分のレベルアップをしつつ笑、相手に「与える」行為なんだろうなぁ...

    同じアルバムで、「どこまでいけばたどり着けるのだろう」なんて歌いながら、着地すべきところに着地した感がある。
  • 「商品に適さぬと はじき落とされて ベルトコンベヤーからのスカイダイブ」

    就活をテーマにした本、ベルトコンベヤーにのりたくて、何者かになりたくて、虚勢をはっている学生と重なった...笑
  • 格調高い文学のはずだけど、「おっぱいの描写が美しいから読め」と延々と勧められた本。
    スピッツのドストレートなこの歌が浮かんで、もう...「おっぱい」を切り口にみんな、三島由紀夫をよむといいよ!
  • 個人的に、Mr.children3大戦闘曲の1曲。
    ギラギラした本×ギラギラした曲、でこちらかと。
    自分の願望に正直な、ギラついた歌はほかにもあるけれど、
    「夜の魅力がある男性なら、一緒に住んでしまえ」という一節により、「愛だ恋だとぬかしたって所詮は僕らアニマルなんです」ね!と決定。
    ニシエヒガシエといえばアニマル!!!というくらい大好きなフレーズで、絶対このフレーズを生かしたかった。笑

    「ただじゃ転びやしませんぜって」と、面倒なこともいかに自分のものにするか?と貪欲な姿勢も最高。

  • 本の可能性も、Mr.childrenの可能性も、「未完成」だよ!と、かけてみた。
    悲観的なタイトルと裏腹に、終始編集者ワタナベ氏と、主人公が楽しそうだったので笑、明るい歌をチョイス。

    「離れたり、近づいたり、当てずっぽうのパスワード」が、面白い本をつくろうと、試行錯誤する様子に重なった。
  • 主人公が自分の「役割」に気づいたシーンで、
    「その営み それぞれの役割を 果たしながら 背負いながら歩いていく」というフレーズが浮かんだ。
    あえて本家太宰治ではなく、こちらの小説。
    これも本を読みたくなる本。
  • 「大量の防腐剤 心の中に忍ばせる」
    ここでいう「大量の防腐剤」=「心のよりどころ」が、つらい現実を生きる少年たちにとっては、「物語」なんだろうなぁと。

    「でもたった一人でも笑ってくれるなら それが宝物」が、誰かに喜んでほしいと、優しい気持ちで「物語」をつくる人たちに重なった…。

    希望がみえる、優しい歌がこの優しい本にぴったりだなと。
    小説好きは、そうそうこれが物語の醍醐味だよね、とわかってくれるかと。おすすめ本。(当然音楽も!)