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ダンス・ダンス・ダンス
失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで―。そこではあらゆることが起こりうる。羊男、美少女、娼婦、片腕の詩人、映画スター、そして幾つかの殺人が―。デビュー十年、新しい成熟に向かうムラカミ・ワールド。

  • 「やがて音楽は鳴りやむと分かっていて
    それでも僕らは今日を踊り続けてる♪」
    なんかどこかで聞いたフレーズだなぁと思ったら、羊男の台詞ではないか。
    「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。おいらの言っていることはわかるかい?踊るんだ。踊り続けるんだ何故踊るかなんて考えちゃいけない」

    「忘れないために 記憶から消す為に」
    「めぐり逢うたびに サヨナラ告げるたびに」と、まさに、現れては、去っていく...村上春樹の世界ではないか。

    なんで今の今まで気づかなかったのだろう。