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青くて痛くて脆い
『君の膵臓をたべたい』著者が放つ、最旬青春小説!

  • 7/11
  • 胸が張り裂けそうな痛みに、体ごと押しつぶされそうだ。
    現実の青春は甘くない。
    楓はどこかで本音を話すべきだったのだ。親友なら衝突するのは当たり前だ。
    自分の居場所を人に合わせて、周りに溶け込む。
    そうしないととてもじゃないけれど、生きてゆけない。
    青には未熟という意味もあるけれど、「儚さ」「脆さ」という意味も内側に秘めている。
    口当たりの良い同調は、周りを疑心暗鬼にさせても幸せにはしない。
    止まっていた時間が動き出す前に、早く会いに行かなければ。