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絵のない絵本
わたしは、貧しい絵描き。友達はいないし、窓から見えるのは、灰色の煙突ばかり。ところがある晩のこと、外をながめていたら、お月さまが声をかけてくれた……。ある時はヨーロッパの人々の喜びと悩みを語り、ある時は空想の翼にのって、インド、中国、アフリカといった異国の珍しい話にまで及ぶ。短い物語の中に温かく優しい感情と明るいユーモアが流れる、宝石箱のような名作。

  • 5/28
    全てを見て来た月が教えてくれた
    人の悲しみや怒り、虚しさや醜さ、そして、美しさを
    さて、今宵、月はどこを照らしているのだろう