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トリツカレ男
ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc.そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが...。まぶしくピュアなラブストーリー。

  • ジュゼッペからペチカへ。
  • ジュゼッペはなんでも気になるものに取りつかれてしまうトリツカレ男。

    そんな彼も、ペチカという女の子を好きになった。

    語り口の軽快な喋りとともに、ジュゼッペのおかしくも一途な恋の一部始終が語られる。

    最後の最後まで力を振り絞っておどけるジュゼッペに、「もう一度君に会いに行くから」と重ねた。
  • 一度ハマったら生活を投げ捨ててしまう程にハマってしまうトリツカレ男、ジュゼッペ。その愛情の深さとハマるととことんな性格は、ほんのり危うさが混じってて面白かった。
    我を失ってもいいと思える愛情のことを、最愛と呼んでもいいんじゃないだろうか。
    ジュゼッペが愛おしくなった。‬