メニュー
小説 天気の子
高校1年の夏、帆高(ほだか)は離島から家出し、東京にやってきた。連日降り続ける雨の中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は不思議な能力を持つ少女・陽菜(ひな)に出会う。「ねぇ、今から晴れるよ」。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった——。天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。長編アニメーション映画『天気の子』の、新海誠監督自身が執筆した原作小説。 (C)2019「天気の子」製作委員会

  • 『セカイ系』や『近未来SF』という言葉を抜きにしても、闇を包む希望の光に満ちている。

    この物語は現代における光の祈りであり、魔法使いが残した魔法だ。

    過去のアルバムを今一度聴き直してみて、illionのBANKAやtazunaはこの曲を生み出すために存在したのかと再確認した。

    愛について語り、愛のことを知り尽くした賢人。それが野田洋次郎だ。

    あとがきにも書かれている通り、彼と新海監督は良き友人である。
    共に脚本と作曲を手掛けるエキスパートだ。

    RADWIMPSに興味を持った方は、ぜひ彼らのライブに行ってみてほしい。
    音と映像が交わった瞬間、本当の奇跡を味わうことができるから。
  • 何を犠牲にしても守りたいものは
    ただひとつ 君なんだよ♪
    と、この物語の山場が、わかりやすくリンク。

    嘘や矛盾を両手に抱え
    「それも人だよ」と悟れるの?♪

    というフレーズが、最後の主人公の葛藤に重なり、この物語にあうかなと。まだ世間知らずだった少年時代から完全に抜けきれていないw