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凍りのくじら
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。

  • やっぱり ドラえもん! 大山のぶ代世代なので その頃に好きだった 「青空はポケットさ」を探したのですが見つからず。で、この曲です。藤子F不二夫先生のSF(少し不思議)、 ひとの優しさや勇気を信じる一貫したまなざし。凍りのくじらは何度でも読み返したくなります。
  • この世界はいつから本音を言うことをよしとしなくなったのだろう。
    暗い闇の中氷漬けになって、身動きが取れなくなってしまった。
    好きなことも忘れ、いつからか、生きる意味さえも忘れた。
    それでも言いたいことがある。彷徨い、戸惑い、迷い続けた果てに掴んだ光を離すな。
    いくらでも声を挙げればいい。いくらでも叫べばいい。
    その声こそが、あなたが生きるための道しるべとなるのだから。